ecosec ドンキホーテがドロップシッピング

以前紹介したドンキホーテのドロップシッピングについて
もう少し詳しく説明してみます。

ecosec
http://www.ecosec.jp/

各ECサイトがドンキホーテの代理店になる仕組みです。
ドンキホーテの商品を在庫を抱えることなしに
自社のサイト上で売ることが出来ます。

商品を提供する側からすると、
成果報酬型の代理店を大量に持つことが出来る
というメリットがあります。

ecosecは両者のマッチング&決済や物流などを行っています。
ecosecの業務フロー


申し込んでログインしてみないとシステムがどうなっているか
はわかりませんが、商材が検索できて、ECサイト運営者が
自分のサイトで売りたいものを探せるようになっているのでしょう。

このビジネスモデルの問題点としては、登録している商品提供者が
増えてくると、同じ商材を扱うところが増えて価格競争になってしまう
ということです。
当然ECサイトは商品が全く同じならば値段が安いところと
代理店契約を結ぶので、似た商材を扱うところが増えすぎないように
調節する必要がありそうです。


ドロップシッピングはアフィリエイトと比較して説明されることが多いと思います。
おそらくecosecのシステム上ではアフィリエイトが使われていて、
ドロップシッピングとアフィリエイトが補完しあっているのではないでしょうか?

具体的にどういうことかはまた後ほど説明します。



下記のイベントにecosecが出展するらしいので興味がある人は参加してみては?
私も時間があれば行ってみようと思います。
フランチャイズ・ショー&ビジネスエクスポ2006

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この記事へのコメント
こんにちわ。

このドンキですが、
フローを見ると、@で商品紹介システムを利用した仕入れとかいてますが、
結局は、最初に売る前に買って仕入れなくちゃいけないんですかね?

売れたら発注と言うモデルになってるのでしょうか?
Posted by fcmario11 at 2006年02月28日 17:35
コメントありがとうございます。

ECサイト(この図だと販売店として表記されています)は商品を仕入れて在庫を抱えることはないです。つまりecosecとECサイト間でのモノの移動はなく、情報だけが移動しています。

ecosecは商品を商品パートナーから仕入れているので、在庫を抱えています。


@の仕入というのは、ECサイト上に商品を掲載するということではないでしょうか?

私も実際に登録したわけではないので断定はできませんが、商品をECサイト上に掲載する権利のようなものをやり取りするのかもしれません。
Posted by ドロップシッパー at 2006年02月28日 20:10
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どんどんどん!ドンキ!
Excerpt: ::ecosec:: フルオペレーション型プラットフォームシステム http://www.ecosec.jp/ なんと、ドンキホーテが、 ドロップシッピングのサービスを開始しました。 そうそう。 ..
Weblog: ドロップシッピングの???
Tracked: 2006-02-25 14:21