Dropshipping バイヤー募集中Yahoo!のリスティング広告でドロップシッピングの提携先
ECサイトを探している卸売り業者のホームページを見つけました。
この企業ではドロップシッピングを導入していて、
バイヤーを探しているということです。
以下はこのサイトにあったアフィリエイトとの比較を
転載させていただきました。
アフェリエイト
大きな利益があるのはサプライヤー(提供者)でもバイヤー(売り手)でもなく
プログラム提供企業だけ
(サプライヤーはアフェリエイトをするにあたりプログラム提供企業に毎月多額の費用を支払っており、バイヤーは決められた報酬しか受け取れない)
ドロップシッピング
直接提携すれば無駄なマージンがなく、より双方に利益がある。現在アメリカで主流となりつつある新手法。 販売価格はバイヤーが独自に決めれるのが最大のメリット
以上転載。
このサイトはサプライヤーがバイヤーを探すケースです。
バイヤーがサプライヤーを探す
仲介業者がバイヤーとサプライヤーを集めてマッチングさせる
という合計3つのケースが考えられます。
たしかにサプライヤーとバイヤーが直接やり取りすれば、
仲介業者がいないわけですからアフィリエイトよりも
ドロップシッピングのほうがサプライヤーとバイヤーの
利幅が大きくなると思います。
ただこのケースだとバイヤーは他のサプライヤーと
比較することができないので、バイヤーの利益が損なわれています。
いずれは、「アフィリエイト最大手のA8のように
ドロップシッピングをASPとして提供する」もしくは
「サプライヤーとバイヤーのマッチングを行う」といった
企業が現れて、仲介の役割を担っていくでしょう。
マッチングを行うポータルサイトのようなものが出来たとすると
当然多くのサプライヤが商材を登録しているサイトで、バイヤーは商材を探します。
するといずれ商材の価格は均衡してきて、
販売価格をバイヤーが独自に決めれるメリットは
薄れてきて、価格競争に陥ってしまいます。
一定量の商材が登録していないとバイヤーはメリットを感じず使ってもらえない、
逆に登録しているサプライヤーが増えすぎると価格競争でサプライヤーのメリットが
薄れてくる、というジレンマに陥りそうです。
ドロップシッピングのポータルやディレクトリのサイト運営者は
どの程度のサプライヤ数がクリティカルマスなのか見極める必要があります。
商品を分類して、同じ商材を扱う業者が増えすぎないように
することが必要かもしれません。
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