電脳卸ドロップシッピングがサービス終了

今月末で電脳卸ドロップシッピングが終了するそうです。

どんどんプレーヤーが減って寡占化が進んでいってますが、複数社あったほうが業界全体の成長率は高いと思うので残念です。


以下で終了の理由についてまとめられています。

【終了】電脳卸ドロップシッピング&電脳卸ダウンロード|非公式ウェブシャーク社長日記

ドロップシッピングジャパンがサービス終了

ドロップシッピングジャパンがサービスを終了させるそうです。
非常に特色のある商品を取り扱っていたのに残念ですね。



いつも御世話になっております。
ドロップシッピングジャパンを運営しております
G&W(株)代表櫻井です。

さて、このたびドロップシッピングジャパンの営業を
9月末ご注文分をもって終了させていただく運びとなりました。

当サービスは日本のモノづくりを流通から改革するために始めました。
しかしながら2年間運営しておりましたが
現状はお小遣い稼ぎの領域を超えないものとなってしまいました。

モノづくり、文化を発信する立場である弊社自身が、
生産者に対してインターネット自体に不信感をもたせてしまうのは
産業全体にとっても弊社にとっても大変マイナスであると判断し、
サービスを終了させていただくことに致しました。

これから生産者を表舞台に出し、
職人を世界に広めることに全身全霊かけて尽力していく所存です。

皆様には勝手申し上げまして
大変ご迷惑をおかけいたします。
今まで一緒にビジネスができたことに感謝いたします。

何卒ご理解ご協力いただければと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Zazzle(ドロップシッピングサイト)に大型ヘッジファンド投資の噂

Zazzle(ドロップシッピングサイト)に大型ヘッジファンド投資の噂:TechCrunch Japanese

Cafepressなどと並んでオリジナルグッズを販売するドロップシッピングサイトの大手Zazzleにヘッジファンドが投資するという噂が出ているようです。

シリコンバレーのZazzleが$30M(3000万ドル)台の価格帯で第2ラウンドの調達をまもなく完了という話だ。プレマネーのバリュエーションは$300+M(3億ドル超)。



日本だとオリジナルグッズの市場はそこまで大きくないと思うのですが、海外だとだいぶ大きな市場のようです。Cafepressなどは推測ですが年商で数十億には達していると思います。

今後国内でもオリジナルグッズを作成してそれを個人が販売するというモデルが伸びるかというとちょっと微妙ですが、今後各社がどんな仕組みを作っていくのか楽しみです。

ユーザーの価値感をどうやってずらすのかがポイントな気がします。ゲームの中の洋服にお金払う人がたくさんいる時代だし、どうにかなるのではないかと期待しています。

日経PC ドロップシッピング挑戦記

すっかり更新が止まっているこのブログですが、今後もたまに更新していきますのでよろしくお願いします。

これからドロップシッピング関連のサイトを随時紹介していこうと思います。

日経PC ドロップシッピング挑戦記

ドロップシッピングでこれからECサイトを始めるという方は参考になると思います。小難しい解説などではなく、体験を語っているのでわかりやすいです。

今後もサイトを紹介していきますのでオススメのサイトとかがあればコメント欄で教えてもらえるとうれしいです。

さかなだドロップシッピング 水産業ドロップシッピング

さかなだドロップシッピング

魚介類を扱っているドロップシッピングサービスです。
鍋セットや、旬の魚などを取り扱っていて、他のサービスとは違う商品を売ることが出来ます。

ただ、2年以上ネットショップを運営されている方向けのサービスということなので、かなり敷居が高いです。
プロ用のサービスということで、あえてドロップシッパーを絞ろうとしてるみたいです。

食品(特に生鮮食品)を扱うからには責任をしっかり取らなくてはいけないので、お小遣い稼ぎしたい個人を対象にするのではなく、法人や個人事業主を対象するのは正しいと思いました。

ただ、万が一何かが起こったときにどうするのかが、サイトを見ても曖昧になっているので、そこらへんをもうちょっとはっきりしてほしいと感じました。

産地直送ドロップシッパー

産地直送ドロップシッパー


北海道からの産直品をドロップシッピングの商材として提供しています。

ショッピングモール加盟店のみが登録できるようです。
楽天市場、Yahoo!ショッピング、ビッダーズ、Livedoorデパートなどのショッピングモールに加盟していないと参加することができないということは、既にある程度ネットショップの運営ノウハウを持っているショップしか参加できないということです。

売上をあげてくれない個人ドロップシッパーへの問い合わせ対応やデータベースの管理などの費用がかからなくなるので、うまい切り口だと思います。

アフィリエイトでほとんどの売上を法人があげているということを考えると、ドロップシッピングで売れない個人ドロップシッパーを受け付けずに、販売力を持っている個人や法人に限定して商品を提供するのはうまくいきそうです。

こういうドロップシッピングの形は今後少しずつかもしれませんが普及してくると思います。

魔法のiらんどがドロップシッピング開始

無料の携帯ホームページスペースで有名な魔法のiらんどがドロップシッピングを始めています。

CNETで取り上げられていました。
CNET:魔法のiらんど、モバイルサイト向けドロップシッピングサービス「お店機能」

商品点数が少ないみたいですが、会員数が多いので売れそうですね。
ドロップシッピングで稼いだポイントをデジタルコンテンツと交換するというのは面白そうです。

モバイルドロップシッピング「ドロップス」サービスリリース

ドロップス

モバイルドロップシッピングの「ドロップス」がサービスを開始したようです。最初のモバイルのドロップシッピングに特化しているサービスプロバイダですね。他のDSPではモバイルの機能はオマケ程度についてるだけなので。

特定商取引法の表記は運営会社のビジョナリーに
なっているので、誇大広告や薬事法の違反を防ぐために、
ドロップシッパーは商品の紹介文を書き換えることができないようです。

モバイルだとPCよりも消費者が混乱しそうです。
自分が誰から買っているのかわからないまま購入するといった
状態が増えそうなので、しっかりと消費者に裏側の仕組みを
伝えることが重要になってきそうです。

電脳卸ドロップシッピングかんたんDSスタート

電脳卸ドロップシッピングでかんたんDSがスタートしました。

これで電脳卸でもタグを貼るだけでかんたんにドロップシッピングが始められるようになりました。なんだか国内のドロップシッピングはアフィリエイトにどんどん近くなっていく気がします。会員数を集めるためにはやはりタグを貼る形式にしたほうがたくさん集まるのでしょうからしかたないのかもしれません。

ためしに商品タグを貼ってみます。

フライングシューズ ピョンピョン  22cm-31cm対応
フライングシューズ ピョンピョン  22cm-31cm対応
15800円(税込)
商品ページへ
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ドロップシッピングで“レッスン動画”販売

ITmedia:ドロップシッピングで“レッスン動画”販売

Broad Band Watch:レッスン動画「unself」、ドロップシッピング採用の資格講座販売を展開

Mtc Visionが動画のドロップシッピングを開始するそうです。コンテンツのドロップシッピングは非常に面白そうです。

気になるのが、ドロップシッパーが中身を把握せずに動画を販売することになるのではないかという点です。アフィリエイトでも同じことが起きていますが、ドロップシッパーが商品について何もわかっていないまま販売することになるのではないかと思いました。

モノを販売する場合は商品を持っていなくても紹介することはできますが、情報を販売するとなると実際に見てみないと難しいのではないかと思います。

かといってドロップシッパーとして登録すれば中身が無料で見られるということになると、ドロップシッパーとして登録すれば、誰でも購入せずに受講できてしまうことになりますので、ドロップシッパーに無料で公開するのも難しそうです。全ての人がドロップシッピングを知っているわけではないので、サービスプロバイダの存在を知らないで買う人もいるかもしれませんが、mixiや2chのようなところで無料で視聴できることを広められると買う人がどんどん減りそうです。


現実的な対応策としてはドロップシッパーに月額で課金したり、冒頭の部分だけ無料で見られるようにするといったことが考えられますがどうするんでしょうかね。

情報商材専門のアフィリエイトASPが結構流行していることを考えるとドロップシッピングでも商品の中身を把握しないで販売することも流行るのかもしれませんが、ドロップシッピングで同じことをしてしまうと、ドロップシッピングにする意味があまりなく、アフィリエイトと変わらない気がします。
しかもドロップシッピングだと価格競争になるので利幅がアフィリエイトよりも小さくなってしまいそうです。


このように問題点はたくさんありますが、コンテンツのドロップシッピングは今後大きくなっていく市場だと思います。問題点も多いですが、市場が大きいので、今後多くの企業が参入してきそうです。

動画に続いて本や音楽なども出てきそうです。

ドロップシッピングジャパン サービス開始

ドロップシッピングジャパンがサービス開始したようです。

登録するのに
法人の方  ・登記簿謄本 ・印鑑登録証明書
個人の方  ・住民票 ・印鑑登録証明書
が両方必要なようです。

これらを送ってから、審査されて、承認されたら初めて使えるようになるので、使えるようになるまで結構時間がかかりそうです。

他のドロップシッピングサービスプロバイダと商品で差別化ができていそうなので楽しみです。

DStown Tシャツのドロップシッピング

DStown

Tシャツのドロップシッピングのサイトを発見しました。

『9月4日、DStownが、機能限定でプレオープンいたしました。
今後、各種サービスを付加していきます。』

とのことなのでこれからサービスを追加していくようです。

タグを貼って売るか、代理店として売るか選べる形式のようです。このブログにTシャツを貼ろうとしたのですがまだシステムが動いていないようで、タグが出せませんでした。

簡単に見ただけですがこれはドロップシッピングじゃなくてアフィリエイトなんじゃないかと思いました。サービス動いてからもう一度確認してみます。


あとTシャツのドロップシッピングの会社がどんどん出てますけど、なんでTシャツに集中するんでしょうかね。
コストや受注生産に対応できるかどうかといった問題はありますが、オリジナル商品だったら本でもCDでもDVDでも何でもドロップシッピングで売れるはずなのになぜかTシャツが人気ですね。

インディーズのバンドが音源アップしたらCDが売れたり、講演会の内容をYou TubeみたいにアップするとDVDにして売れたり、アマチュアの小説家が自分が書いた小説に値段つけて売れたり、同人誌書いてる人が同人誌をドロップシッピングで海外に売れたりすれば(これは著作権の問題でダメそうですが)面白いと思うのになぜかTシャツばかりです。


個人的にはTシャツはもう競争相手が多すぎて難しい商売になる気がします。
どこで差をつけるのかもよくわかりません。mixiとGreeみたいにホントに細かいところで差がついていくのかもしれません。

もともとオリジナルTシャツの市場なんて大きくないはずなのにこんなにたくさん参入して大丈夫なんでしょうか。ドロップシッピングという言葉に乗っかっていろいろやるのはいいと思いますが、もともとライブドアのTセレクトみたいなサイトはドロップシッピングという言葉が出てくる前からありましたし、Tシャツの需要がドロップシッピングによって増えるわけでもないですから、なんだか大変そうです。

もしもドロップシッピング

もしもドロップシッピング

もしもドロップシッピングが明日サービス開始です。


お客様からの問合せ対応や注文対応、発送処理まですべて「もしも」が代行します!
「もしも」が販売主体となるため、ユーザーの方は名前や住所を一般公開せずに販売ができます!
ショッピングカートは「もしも」がご用意!お持ちのブログやホームページで簡単に運営ができます!

ということで
アフィリエイトのような気軽さでドロップシッピングが始められるようです。
返品対応や問い合わせの対応ももしもで行ってくれるそうなのでリスクなしで始められます。しかも無料です。

さっそく明日から試してみて、どんなものが売れるかを報告していきます。


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クラフトブリッジ株式会社:コミュニティサイトと連携したドロップシッピング事業開始のお知らせ

コミュニティサイトと連携したドロップシッピング事業開始のお知らせ

引用開始

手芸ファン向けビジネスを行っているクラフトブリッジ株式会社は、2006年末より手芸作家が製作した手作りの作品のドロップシッピング事業を開始致します。

(中略)

ドロップシッピングとは、ショッピングサイト内で受注・決済した商品を、商品の生産者から直接顧客に発送してもらう仕組みで、サイト運営者は在庫を持つことなく商品を販売することができます。弊社は、現在、ショッピングサイトであるCrafters!マーケット(仮称)を開設中で、手芸作家が製作した小物、アクセサリー、洋服などの手作りの一点物を取り扱う予定です。

具体的なビジネスの流れは次の通りです。まず、手芸作家と弊社が契約を結んでアカウントを設置します。作家は新たに作品を製作するたびに、弊社独自のWEB上のシステム(現在開発中)を利用して、その作品の写真、特徴、弊社への卸価格等の詳細情報をアップロードします。そこですべての作品を取り扱うわけではなく、弊社が作品を選別してショッピングサイトにて販売を開始します。受注した商品の代金は、弊社が顧客から回収して、弊社の利益を差し引いた上で作家へ支払います。作品は、作家から直接顧客に発送するという流れです。

引用終わり

他のTシャツやマグカップに自分がデザインしたものを貼るタイプのドロップシッピングと違って1から自分で作ったものを販売できるようです。


『そこですべての作品を取り扱うわけではなく、弊社が作品を選別してショッピングサイトにて販売を開始します。』
ということなので自由度が高まった代わりに障壁も高まっています。ある程度のクオリティがないと登録しても販売してくれないということです。既存のTシャツを取り扱っているドロップシッピングのサイトはどちらかというとどんなデザインでも受け入れる傾向にあるようなので、個人は様々なドロップシッピングのサイトを使い分けるようになるんでしょうね。


自分が作ったものを登録しておくと代わりに販売してくれるということのようです。既にECサイトを運営している人やブログを書いている人が他の人が作ったものを販売できるような仕組みがないみたいで残念です。

自分が作ったものや友人が作ったものを自分のサイトで売りたいと思う人はたくさんいそうですから仕組みを作ってほしいところです。

ブログで自分の作ったものが販売されているページのURLを紹介するよりも、直接自分のブログで売れたほうが面白いと思います。


手芸・手作りファンのコミュニティCrafters!

手芸・手作りファンのコミュニティCrafters!

手芸・手作りファンのコミュニティCrafters!



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通販素材.com 株式会社コスパクリエーションがドロップシッピング

通販素材.com

株式会社コスパクリエーションがドロップシッピングを開始します。
以前から既にドロップシッピングと同様のことをしているらしく、
通販ノウハウがたまっているとのことです。

独自で商品を開発しているらしいので、商品で他と差がついています。
売れる商材が揃っているようです。

また、複雑なシステムよりも写真のヴィジュアルやサイトのレイアウトなどアナログの部分を大事にしているようです。

このように特徴を明確にすれば他と差別化できてユーザーが使い続けてくれそうです。


引用開始
株式会社コスパクリエーションは10日、商品だけでなく物流・決済システム、各種商品画像、コピー及びメルマガ、Web ページなど、ドロップシッピングや通信販売に必要な全ての「素材」を提供する、通販総合ポータルサイト「通販素材.com」を8月1日に開設すると発表した。

コスパクリエーションでは、通信販売事業を行うにあたり必要な素材を「ビジュアル」「コピー」「商品」「物流システム」の4つに分け、それらを通販素材.com を通じて EC サイト運営者に提供する。

また通販素材.com はそれらを一方的に提供するだけではなく、個々の EC サイト運営者が得たマーケティング事例やノウハウを集約し、新商品の開発やモデルケースを作成、ECサイト運営主からの個別オーダーにも対応していくという。

コスパクリエーションでは、通販素材.com を通じて2008年までに2万アイテム、約50億円の流通を見込む。
引用終

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factio (ふぁくてぃお)

factio.jpg

factio(ふぁくてぃお)
http://factio.jp/

Tシャツと電波時計をデザインして販売することのできるサイトです。
同じようなサイトが増えてきたのでまとめてみます。

ClubT
http://drop-ship.seesaa.net/article/13783365.html

UPSOLD
http://drop-ship.seesaa.net/article/13474521.html

spreadshirt.net
http://drop-ship.seesaa.net/article/14260619.html

Cafepress
http://drop-ship.seesaa.net/article/13474521.html

Zazzle.com
http://drop-ship.seesaa.net/article/13784370.html

これらの違いとしては、品揃え、価格、ECサイトを構築する
CMSの有無などがあげられます。

CMSが入っていない場合は
複数のサイトに登録してもあまり意味がないです。
カフェプレスのようにCMSが入っていて
ECサイトが作れるのであれば、複数に登録したほうが
間口が広がってより多くのエンドユーザーにリーチできます。
SEO対策にもなります。


他に同じようなサイトがありましたら教えてください。


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BuyMa バイマ

buyma.jpg

BuyMa バイマ
http://www.buyma.com/

このサイトもドロップシッピングという言葉は使ってませんが
ドロップシッピングに似ているモデルです。

お店で見かけた売れそうな商品の写真を撮って、
それをサイトにアップして販売し、注文が入ったら
お店でその商品を購入して発送する仕組みのようです。


ドロップシッピングASPでは法人がサプライヤとして商品を
提供するものが多いのですが、BuyMaではドロップシッパーが
自ら商品を見つけて販売しています。
つまり、ドロップシッパーがサプライヤを兼ねるということです。


「あなたがこのサイトに支払うお金は、商品が売れた場合の約手数料3%だけです (税別)。商品が売れない場合には、いっさいお金がかかりません。登録料や会員維持費などは不要です。バイヤーは、注文が入ってから商品を買いに行くので、在庫を抱えることもありません。商品が売りきれの場合は取引をキャンセルできます。」
とのことで、費用は売れた場合のみかかり、リスクがありません。使いやすいサービスだと思います。

ドロップシッピングにおいても個人対個人を結びつける
サービスはすごく伸びるような気がします。

オークションと同様にBuyMaのようなサービスも今後流行りそうです。
BuyMaのように気軽に個人が参加できる環境を作ることが
ドロップシッピングASPの成功の鍵になってきそうです。


こちらでも紹介されてます。
Web2.0的キーマンに聞く-次世代のビジネスモデル



※4月27日2:40 加筆

BuyMaがこちらのページで紹介されてました。
バイマは、むしろ、手作り感を楽しむサイト

質問のメールを送ったところ、ドロップシッピングでは
ないという返事が届いたとのことです。
先ほどBuyMaがドロップシッピングに該当するということを
書きましたがお詫びして訂正します。


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Shop Pager 物流機能付ASP

shop pager.jpg

Shop Pager
http://www.shop-pager.com/

株式会社E.B.Aが運営しています。
物流機能付きのドロップシッピングASPです。
好きな商品を選んで自分のサイトで売れるようです。

ドンキコムのecosecと同じようなモデルです。
悲しいことにこちらも「ドロップシッピング」という言葉を
出さずに運営しています。


商品数は既に数万点を揃えているようです。

説明を簡単に見ただけなのですがドンキコムの
ecosecよりも敷居が低くて始めやすそうです。

いかに気軽に始められるかにASPが流行るか
どうかがかかっている気がします。



仕入れ、商品管理から物流まで全て行うASPは
少なくなりそうです。電脳卸をはじめとする他の
ASPは物流機能はサプライヤに任せて、情報の
仲介だけを行うのではないでしょうか。

物流機能をASPが持たないとすると、
エンドユーザーの個人情報と受注情報をサプライヤに
流して、サプライヤから発送してもらう必要があります。

この際の問題点として、ECサイトがドロップシッピングを
活用して商品を販売した際に、エンドユーザーが複数の
サプライヤが提供している商品を同時に買ったときに
手間と送料がサプライヤの数だけ増えてしまうことが
考えられます。

エンドユーザーは、1つのECサイトで商品を買ったのにも
かかわらず、商品が別々に届いて送料が倍以上かかるわけですから、
かなり利便性が低くなります。


他にも受注からエンドユーザーに商品が届くまでの期間に
ばらつきが出るなどの問題点が考えられます。


しかしながら、物流の機能を含めてシステムを作ろうとすると
費用が何倍にも跳ね上がるので参入障壁が高いです。

今後は物流機能を持った大手の通販、小売、ECのモールと、
アフィリエイトASPで既にマーチャントとアフィリエイターを
囲い込んだ業者がドロップシッピングを始めることが
増えてきそうです。



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電脳卸がドロップシッピング開始

電脳卸.jpg

電脳卸を運営するウェブシャークがドロップシッピングを始めるようです。

プレスリリース
http://ds.d-064.com/blog/

電脳卸はアフィリエイトを運営している会社です。
既存のサービスとほぼ同じなので、既に登録している
マーチャントをサプライヤとして、アフィリエイターを
ドロップシッパーとして流すことで、スムーズにサービスが
始められそうです。

現状の電脳卸のサービス内容を考えると、
電脳卸が国内最大のドロップシッピングASPになる
可能性が高いです。

ドンキホーテが始めたecosecとはタイプが異なります。
流通の機能を持たずに、サプライヤから直接発送する
仕組みのようです。ドンキホーテのecosecはドロップシッパーを
法人に限定しているのに対して、電脳卸は個人が自由に
ブログやオークションで販売する機能を提供するようです。

Web2.0の概念を電脳卸が主張しているように、
個人が自由に参加できるシステムを構築したほうが
圧倒的に広まるのが早そうです。

今後アフィリエイトの会社がドロップシッピングに
スライドしてくることが増えそうです。
現状のアフィリエイトの状況を考えると、
ドロップシッピングのASPも10個前後は
出てくるのではないでしょうか?

いよいよドロップシッピングが広まってきそうです。


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ClubT オリジナルTシャツの製造・販売

ClubT
http://clubt.jp/

オリジナルTシャツ、トレーナー、パーカー、トートバッグを
カフェプレスと同様の仕組みで製造販売しているサイトです。

描いた絵を無料で商品にプリントしてくれます。


システムを運営しているのはウェブアークという会社です。

Selling Club 日本初!ドロップシッピング機能搭載の次世代型ショッピングモール構築パッケージ
http://www.sellingclub.jp/contents/dropshipping.html

この説明を読んだだけだと、どのような機能を提供しているのか詳しくはわかりませんが、
おそらくドロップシッピングの機能をASPとして提供しているのではないでしょうか?

アフィリエイトASPのように、ユーザーがサイト上で自由に登録して活用できるように
なれば、ドロップシッピングもアフィリエイトのように普及していくかもしれません。


ClubT クラブT

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